決められない時により良い決断をする方法

こんばんは🌆

米国NLP(tm)協会認定コーチ、

米国NLP(tm)協会認定ビジネスプラクティショナー

✴︎こもれびーず✴︎の森です。

(アメブロさんで書いた以前の記事を編集して再掲載しています)
2019年9月19日の記事より~

皆さんは何でもすぐに決められる人ですか?


私は、小さい頃から、よく悩み、決められない子供でした。

そして、せっかちな母はいつもイライラしていた事を言葉ではなく感じていました。

そういった自分の事を今は、多くの可能性を考えられる。と言う強みとして自分の中で気にいっているところです。^ ^

さて、読んでいる本の中で、決断とマインドフルネスに関する非常に興味深い内容がありました。

同じように、決められないことを感じている方にヒントになりますように。

何かを決定するときに、直感的に決める方、または情報をたくさん仕入れて熟考する、そして決める方がいますよね。

この本によると、選択肢が多くてたくさんの情報がある場合における最良の決断は次のような順だそうです。
1短い時間、状況をマインドフルに熟考する
2考えることをやめる
3思考を温める間、何か全く無関係の活動する
4決断する

どういうことかと言うと、たくさんの情報を思考的に考えたり、分析してベストな選択をしようとすることと、
ピン!ときた直感的な選択をする時
にどのぐらいの精度で、満足な結果が得られるかということをエビデンスを含めて説明していて、結果としてはどちらもとても大切だと言うことでした。

その中でも、より効果的なのが上記のような順に実行していくことなのだそうです。

例で言うと、サッカーの試合に関するデータを一定時間伝え、その後考えることをやめて、クロスワードパズルなどに没頭させる。その後、その日の天候やグラウンドの状況などを伝えてサッカーの試合の勝敗を予想してもらうと、サッカー素人の人の正解率が高かったと言うものです。

なぜかというと、サッカーオタクと呼ばれる人たちは、最初からたくさんの膨大なデータが頭に入っているので、その日の勝敗を決めるための重大な情報を選択するのにいらない情報が思い出され、さらに決めるのに時間がかかるからだそうです。

ほかの研究結果でもそのようなものが示されていました。

私たちが、このことを現実に使おうとするときのポイント下に書いておきます。

1のマインドフルに熟考すると言うのは、多くの情報を得て意識的に考えると言うこと。

2に一旦考えるのをやめて
3は、無意識の状態をつくる。つまり例えばマインドフルネス瞑想やスポーツ、クロスワードパズルなど夢中になるものをやるなど。
その間、無意識の領域、で考える時間を与えている。という事です。

なので迷ってるとき、重要な決定事項は例えばスポーツなどの後に行うのが良さそうです。

私たちは日中、知らず知らずのうちに多くの決断をしています。

ランチのメニューを決める時、今日はどっちの道から行こうかな、スケジュールを組むときアパートの物件を決める。または人生における重大なターニングポイント。

などなど、気がつかずに判断していることも多いでしょう。

疲れている時や精神的ダメージがあるときに、決められないと言う状況が起こることも経験されたことがあるでしょう。

そういった時にはマインドフルネス状態をあえて作りましょう。

今日も最後まで読みいただきありがとうございます。^ ^

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