幸福感の落とし穴

こんにちは!米国NLP(tm)認定コーチの森です!

(アメブロさんで書いた以前の記事を編集して再掲載しています)
2019年8月11日の記事より~


今日は、高知県はよさこい祭り真っ只中。


色とりどりのハッピを着て鳴子を持って踊る姿、暑いの中でも楽しそうに表現する姿は周りを元気にさせます。


踊っている本人にとっても、本当に幸せなひとときなんだろうなぁと思います


踊り子の皆さん、水分をしっかりとって残りの時間も楽しんでくださいね。

さて、私が今読んでいる本

「ネガティブな感情が成功を呼ぶ」

と言う本なのですが、とても興味深いことが書かれてあったのでシェアしたいと思います。

一般的に、ポジティブでいるということがとても良いこととされる現代の考え方において、逆にネガティブな感情が成功を呼ぶと、あえてポジティブな感情に、異を唱えるタイトルの本なのです。

それがとても興味深いと思いました。

皆さんは幸せでいたいですか?

そして現在幸せでしょうか?

私は、ときには心が狭くなってしまって、不満やネガティブなことに焦点が当たりますが、NLP心理学を学び始めてから、何気なくそこにある幸福な事も見つけやすくなりました。

ネガティブ気持ちに陥ってしまったな、という時は、気分転換や自分と向き合う書き物をしたり読書をしたり日々の中で調整しています。

皆さんはどうですか?

何か具体的な対策はとっていますか?

さらに
一体幸せってなんでしょう?

「幸せ」とは、それぞれの感覚や自分の中にあるものです。

他人を見て、
あの人は幸せそうだ、とか私は幸せですと言う時、それは何か証拠がありますか?

きっと、笑顔が多かったり楽しそうだったり、ポジティブな言葉が多く聞こえたりすることで自分の感情に当てはめてきっとそうだろう。と、判断するのではないでしょうか。^ ^

ポジティブな感情や幸せ感というのは自分の中にあるものです。

本の中で、研究によると幸福感が健康に良いと言うことは証明されていて、自分だけでなく周りにも影響するということも当然わかっています。

そうしながらも、幸福感が例えば騙されるリスクを上げることであったり、長期的な成功を望む場合、幸福を感じすぎることが逆に足を引っ張るといった研究の結果もあるようです。

ネガティブな想いがある人の方が、人に話す時には説得力が増す確率が上がるという事も書かれていました。

おー!そうなの?っていう感じでした。

興味深い!

何事もバランスが大切なのでしょうね。^ ^

コンサートやライブのような、高い高揚感のある幸福を感じた場合、後に逆に疲れたり同じように落ち込む可能性のことも書かれていました。

よさこいのように、高い興奮状態で楽しみ乱舞する事は、発散させると言う点ではとても体にも精神的にも良いことだといえます。

そうしながら、終わった後の疲労感や心の疲れ、いわゆる燃え尽き症候群のような状態を起こさないためにも、終わった後はゆったりと休息が取れるように、バランスを大切にできればいいと思いますね^ ^

今日も読んでくださりありがとうございます。

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